マレーシアの銀行の中ではHSBCが一番安全?

 最近、マレーシアで保有している銀行口座RHB BANKでログイン後にお金を送金する際に携帯電話に6ケタの番号が届くTAC番号が大量に届きました。特に不正にお金を引き出されたわけではないのですが、銀行のサイトに誰かにログインされたようです。あと一歩のところで引き出されたかもしれない銀行口座なのでほとんど預金を引き出しました。

 しかし、会社のビルの1Fにあるいつでも行ける銀行であったため、一か月間に使う最低限程度のお金は入れておきたかったのですが、不正に引き出されても使いたいアカウントの一つでした。

 マレーシアの銀行などは確実に不正にお金を引き出されても補償してくれないだろうし、日本でさえ不正に銀行口座から不正に引き出されている事件も多くあるようですのでかなり多額の預金を預けることに危機感を持ちました。

 2年ほど前に日系の銀行の社員からもMaybankから不正に預金が引き出されている事件が多発しているという情報も聞いたことがあり、例えばMaybankの社員が不正に引き出すなんてことも十分ありえることだと思います。特にこのマレーシアの警察官の交通違反を現金で請求する態度を見ている限り、まだ信用してはいけない国家であり自分の身は自分で守るという意識を十分持つべきだと思います。

 そんな中、どの銀行が安全に預金できるかと考えてみたのですが、日本ではまだ被害が報告されていないSecurID Token (OTP : One Time Password)のシステムが導入されている銀行がマレーシアではHSBC銀行なのです。シンガポールではすでにDBS銀行の口座を開設した際にTokenをいただいたのですが、確かにTOKENを忘れた場合は銀行振り込みすらできず不便なのですが、預金が安全であることが第一優先だと判断し現在は銀行口座開設に向けて書類を集めております。

口座を開設するための必要な書類として
1、パスポート
2、電気代、電話代などの現在の住所が書かれている明細書
3、母国の国の住所がアルファベットで書かれた3か月以内の明細書(そんなもんほとんどの人用意できないはず。)
4、3がなければ会社から母国の住所が書かれた書類を提出

口座開設はやや面倒のようです。

このTokenというものは言ってみたらたまごっちのような液晶端末で1分間に数字6桁がランダムで変更されその番号を銀行のログイン画面で入力しないとログインできないシステムです。他の危険性としては、デビットカードなどの機能がカードにあった場合、それもキャンセルしたほうが安全だと思われます。言ってみればカード番号とカードの裏の数字3桁が分かれば使えてしまうわけですので。

 日本人も含む外国人がHSBCのアカウントを作るためにはHSBC Amanah Advance accountというアカウントを作成する必要があるらしく、最低定期預金(HSBCではTime Deposit 一般的にはTerm Deposit)も含めてRM20,000以上の残高がないと毎月RM10の手数料がかかります。定期預金の金利は(現在の金利)2012年9月時点で1ヶ月以上2か月未満で2.75%,1年で3.15%のようです。

HSBCのSecurID Tokenの画像
HSBCToken.JPG

HSBC Malaysiaのログイン画面


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